「う」

うんこ

ふつう人前では言わない言葉、まして大人は・・・・

いっぱいいろんなことがあった、「うんこ」では

小さい時からおなかは弱いばあちゃんが小さいときに言った、お前は「腹と溶かしてばかりいる」。

この辺では下痢することを「腹溶かす」といった。

何かといっては下痢をする、まともなうんちでいるほうがまれだ。

便秘は60年を超える人生で1回しかない。

それは椎間板ヘルニアで入院し1週間絶対安静にしていた時だった。

苦しくて看護師に言った、そうしたら笑いながら動かないから「便秘」になったんだと

告げられたこれはこれで気持ちの悪いものだと初めて知った。

そして人生初の下剤をもらったのは言うまでもない。

最初の強烈な思い出は、小学生の4年生ぐらいだろうか?

まだ我が家に車はなくおじさんに誘われいとこたちと一緒におじさんの車で

遊びに連れて行ってもらった時だ、急に差し込みの腹痛がいつものようにやって来た

必死に我慢したが、ついに限界が来て「もらして」しまった。

窓を開け知らんぷりをしたが、たぶんみんな気づいていたんだと思うが誰もそれについてゃ言わなかったがその後とても楽しむことはできなかったのは言うまでもない。

子供のころは下痢したら水は飲むなと言われたものだった

だから下痢するともう水を必死に我慢した。

今になってみるとそれは真逆で脱水症状になるので逆効果だと知り毎回水をがぶがぶ飲んでいる、それにしてもよく下痢をするひと月に1,2回は必ずげりをする。

ひどくなると、トイレにこもること2時間脂汗を垂らしながら2時間なんてざらだ

最後は水のようなうんちが出て最後は何もでなくなるまでトイレに缶詰め。

そんなだから出かけるとまずはトイレの場所を無意識に探し

それは大きな問題だいつ脂汗を垂らしながら我慢しなければならないから

そして今日もいつ来るかわからない「便意」を恐れている。