切手

子供のころは巷にまだ切手収集、コイン収集の愛好家が多かった。

昭和40年代前半で子供たちの間でも流行っていた。

当然流れには乗ったストックブックを買い込み記念切手の発売日には

郵便局へ走った、そして友達に見せびらかす。

出しては引っ込め当然汚れる、保存状態で価値は変わる子供だから

そんなことは知らず、価値を自慢しあっていた。

そのうちに郵便局では飽き足らず、通信販売でデパートで買う

ほしいけど小遣いがない、集めてもしょせん子供だ収集量は知れている

あれから50年以上いまだに処分出来ずに書棚にある。

小笠原返還、札幌オリンピック、切手週間見ると子供のころの

世の中の動きがよみがえる。

貧しいけれど活気のあった昭和40年代なつかしいなー